大腸内視鏡ポリープ切除術

負担の少ない日帰り大腸内視鏡ポリープ切除

当院では、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)中に前がん病変の大腸ポリープや早期大腸がんが発見された場合には、その場で日帰り手術として切除を行っています。検査中に同時に切除することで、別日に切除スケジュールを作る必要がなく、事前の食事制限や下剤内服も1回ですみます。日帰り手術なため、入院の必要もなく、そのままご帰宅いただけます。ポリープのサイズが大きい、数が多い、太い血管がある場合や、血液をサラサラにする抗血栓薬を服用されている場合には、数回に分けて切除が必要になったり、高度医療機関をご紹介させていただく場合もございます。鎮静剤を使用した内視鏡でのポリープ切除時には、痛みもなく眠ったまま治療を行えます。