当院の大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の特徴

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は挿入時に腸管が伸展されたり、内視鏡から送られる空気の量が多くなってしまうと、腹痛や腹満感など苦痛を伴います。当院では、少しでも検査中の苦痛を和らげるために細径内視鏡を使用し、鎮静剤を用いて、眠っているうちに終わる検査を行っております。

また、空気ではなく炭酸ガス送気にすることによって検査後の腹満感や吐き気を軽減するようにしています。(炭酸ガスは空気より35倍吸収が早く、症状をおさえます。)

また、検査は消化器内視鏡・消化器病専門医が行い、病気の早期発見・早期治療に努めています。検査中にポリープがみつかった場合はポリープの切除を行います。