胃の症状我慢せずにご相談ください

胸やけや胃痛などの症状は、軽度の粘膜の炎症によっても起こりますが、深刻な病気も隠れている場合もあります。消化器疾患の症状は共通していることもあり、症状の強さや内容では疾患の診断ができないため、専門的な検査が必要となります。気になる症状がある場合は我慢せずに消化器内科を受診して診断、治療を受けてください。

特に胃がんは進行するまで自覚症状を起こさないことが多いため、リスクの高い方には早期の胃がん発見が唯一可能な胃内視鏡検査(胃カメラ)を定期的に受けることをお勧めします。

胃内視鏡検査(胃カメラ)で診断できる主な疾患

□逆流性食道炎

□食道裂孔ヘルニア

□食道がん

□胃炎

□胃潰瘍

□胃ポリープ

□胃がん

□十二指腸潰瘍

□十二指腸ポリープ

□十二指腸がん

□ピロリ感染